うれしい日
5歳の娘が一人でリフトにのって、プルークで滑ることができるようになりました。わずかですがターンっぽい動きもできます。すでに滑れる小学生の兄姉と含め、初めて家族全員でゲレンデを滑走できました。やっとここまで育ったかぁと感慨深くなりました(笑)
「自転車かスキーが近いうちにできるわよ。」と妻は言っていましたが、自分はしばらくどちらもしばらく無理だと考えていました。
娘はスキーレッスンを2月上旬に2時間、今日午前、午後2時間づつ受けました。計6時間で滑れたことになります。きっと自分が教えていたらこうはならなかっただろうな。
娘はスキースクールのコーチの指示に忠実にしたがっていたようで、レッスンが終わったあとも「止まるまでハの字のまま」等、ぶつぶつ独り言を言いながら滑っていました。
新しいことを学んだときは、とにかく真似る、言われた通りにやってみるという姿勢を見習わなくては、と思いました。
最近自分は、変にアタマが硬くなってすぐに自己流でやってしまいがちなので。
そういえば、先日のスキー帰りの車内でじっと考え込んでいた娘がふと顔をあげて
「スキーわかった!」
と言っていました。
パパはかれこれ20年以上スキーをやってきて何ひとつわからないのにたった数時間でスキーの本質を理解するとは。
それにしても、東京マラソンに落選したおかげでスキーに来れて、娘の成長も見れてうれしい一日でした。