ランニング用軽量バックパック、ドウタースピードライト10で走ってみた。
ランニング用軽量バックパック、ドウタースピードライト10で走ってみた。
今まで、小さなウエストポーチしか持っていなかったのだけど、ワンウェイランニング(行けるとこまで行って電車やバスで帰る)の楽しさがわかってきてから、もう少し大きめのランニングバックパックが欲しくてしばらく物色してた。
そもそも何リットルのものにすればよいのかわからなかったので会社の友人で自転車乗り&ランナーのS君に相談すると10リットルもあれば十分だよとアドバイスをもらった。
そこで早速先日アマゾンで発注。ドウタースピードライト10が届いたので早速使ってみた。
実は、アドバイスを聞く前にドウタースピードライト20をすでに発注済みだったのだけど、運良く?在庫切れでキャンセルになったのだ。
近くのスポーツセンターに行ってグレゴリー製のトレイルランニング用のバックパックも見てみた。ちょっと6 リットルでは少ないように思えた。(レースならちょうどいいサイズかもしれない)
色は黒にした。通勤ランでも使いたいし、なによりも汚れが目立たないしね。
今日のテストコース?は、自宅から小山内裏公園内を抜け、尾根幹道とよこやまの道をいったりきたりしながら最後は聖蹟桜ヶ丘まで。約21キロを走ってきた。
まず、感じたのは軽い!バックパックの重さは350gなのだ。ベルトを締め体に密着させるとバックパックの存在がまったく気にならなくなった。ウェストポーチの場合は走るたびに弾んだり、腰につけていたつもりがだんだんとズレていつのまにかお腹側に来るのが気になっていた。でもこのバックパックは本当に体の一部になった感じ。
締めて遊びが長くなったショルダーストラップが跳ねて腕に当たることがあった。これも最初少し気になっただけで後は忘れてしまった。カタログにも書いてあるが、バッグの形状がゆるく逆三角形なので、腕をふってもひじがバックに当たることがないのも気に入った。不自然なくらいひじを内側に降りながら走ってみたけれど、まったく当たらなかった。
バックは上部に小物入れがある。ここにiPhoneやモレスキンの手帳や小銭を入れた。メインのほうは帰宅時に寒くなると困るので、ユニクロのヒートテックを持っていた。それとタオルとランニングの長パン。これを入れてもまだまだ十分余裕がある。
今日はアンダーアーマーの上にランニング用の薄いウィンドブレーカーで走った。バックパックを背負っていると、ウィンドブレーカーが徐々にに上へたくし上がってしまう。ウィンドブレーカーの裾をたびたび引きずりだした。
ワンウェイなので帰りは電車に乗る。乗車した瞬間。暑い。暖房効きすぎだ。ヒートテックのシャツなんてとても要らない(着てなかったけど)。電車ではポカポカだったが、自宅最寄り駅を降りるとヒヤッっと寒くなった。ここであらためてシャツを着るのも面倒なので最後はジョグしながら帰った。
バックはハイドレーション対応なので、次回は水分も背負って走ってみたいと思う。