peicozy's blog

マラソン、トライアスロン、ブルベの完走記と、日々思うこと

動いていないと疲れてしまう

疲れているから寝よう、って思って半日くらい寝てみる。
すると、寝る前よりも余計に疲れていたりする。


逆に、疲れているけどちょっと出かけてみようっと思って街や郊外へ散歩に出たりする。
すると、いつのまにか疲れていたことを忘れている。


出かける前の疲れは、出かけて帰ってくると、心地よい別の疲れになっている。
「疲れ1.0」が出かけて帰ってくると、「疲れ2.0」に変換されている感じだ。


疲れ2.0は、心地よい疲れだ。
疲れ2.0ならば、布団の中でぐっすりと眠ることができる。
そして、起きた頃にはスッキリとしている自分になっている。


といったことを、うちのかみさんと話した。
つまり、動いていないと疲れてしまうのだ。


人類は、自分の居所を探しにいつも動いていた、移住していたのを思い出す。
自分も、企業もつぎの居所を探しているし、探し続けているのを思い出す。
動いていることが通常で、とどまっていることは異常なのだ。