大金持ちをランチに誘え! まず行動!そして行動!さらに行動!
さっそくシゴタノ!からいただいた本を読んでみました。
大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」
- 作者: ダン・ケネディ,枝廣淳子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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原題は「The Ultimate Success Secret」
邦題は「大金持ちをランチに誘え!」
たしかに、邦題のほうが、おっ。おもしろそう!。って思いますね
「The Ultimate Success Secret」では、日本人のココロに届かない感じ。
もともと、セミナー用の資料だった冊子を書籍化したものだそうです。
ここが心に刺さった!
いくつか、心に留まった(自分の中では心に刺さった!!って言い方をしてます)部分を引用しながら感じたことを説明します。
レッテルに縛られることはバカバカしい。クリントイーストウッドはユニバーサルピクチャーズの重役から「君の俳優としての資質はゼロ」と宣告されたことがある。
つまり、他人の評価で自分を決めつけないこと。いつのまにか「自分は出来ないのだ」って思い込んでません?小さいころに両親からいわれ続けたことが、無意識のうちにこびりついていたりします。
私の場合はいい意味でこびりついています。父親が「おまえは絵がうまいなぁ。絵を描きなさい」って言っていたのを覚えています。なので、今でも絵を描くのは好きです。(ウマいヘタは別にして)
まず感じ、それから考える。
ついつい、論理的に考えてしまいがちですけど、ココロをノーマルにして、起きていることを感じましょう。
こう感じたのはいったいなぜだったのか、というふうにじっくり考えればよいのです。
高収入とは、ほとんどの場合「この人の代わりをみつけるのがどれくらい難しいか」という質問の答えで決まってくる。
だんだん本質になってきました、オンリーワン。この人に頼みたい。っていう人物になりたいです。
プロモーションをしないと恐ろしいことがおこる⇒なにも起こらない(という恐ろしいことが)
大抵の場合、そんないい人(または事柄)があるということを「知らなかった」ってことになりがです。
だから、セルフプロモーションしていきましょう。
誰かが見つけてくれないかなぁ、認めてくれないかなぁ、注目してくれないかなぁ、指名してくれないかなぁ、昇進させてくれないかなぁ、とただ待っているなら、起こることはただひとつ、年を取るということだ。それだけである。
そうなんです。思ったほど、まわりの人々は自分に関心はないのです。
待ち続けているくらいなら、どんどん、行動しましょう。
セールスにしても、その全体をみれば、「次々と拒絶される(断られる)なかで、時折受け入れてもらう」というものである。
行動も、思いついたらすべてやってみましょう。どれかは当たるかもしれません。
1つや2つであきらめていてはいけません。
同じやりかただけで断られたのなら、セールスのやりかたを思いついただけやってみましょう。
何をやるにしても、「失敗するのではないか」という恐怖心で、自分自身を閉じ込めてしまってはいけない。
自分の場合、「やらない」理由のほとんどは、「恥ずかしいから」でした。
よくよく考えると、思ったことをやらなかった後悔のほうが、とてつもなく大きいことに気がつきました。
で、この本の超まとめ
人の評価でなく、まず自分の思いを素直に感じとり、行動して、行動して、行動しよう。
そして、当たる!まで行動し続けよう。