秋葉原UDXでまつもとゆきひろ氏と小飼弾氏の話を聞いてきた
パソナテックのテクラボオープニングイベントの「エンジニア進化論」を聞いてきました。
2時間どんな話になるとかなと思いましたが、いろんな分野に
わたってお話されていて、とても楽しかったです。
まつもとさんはRubyのGCがあたまをめぐっているのでしょうね。
イベント中もたびたび出てきました。
弾さんは、確定申告の話題もさらっとでてきましたね。
サラリーマンは、会社としての煩雑な作業(税金やらなんやら)を、社内の専門分野が
やります。弾さんの場合個人事業主なので、すべて自分でやります。
自分でやることによって、節税できたりするのだよ。という趣旨のことをおっしゃていました。
以下、メモを元に書き記してみます
- てくらぼ自習室開く。渋谷18〜22時、24人定員。エンジニア交流の場。ときわ荘をイメージ pasona
- 長野県茅野市出身、当時は技術翻訳がメイン dan
- ネオテニーにて渡辺千賀氏と仕事 daiji
- サーバはマルチコア128とか、これからは、マルチコアを効率的に動作させるソフトウェアが今後必要 Matz
- 気になる言語はErlang Matz
- 気になる言語は日本語。英語を知らないとコンピュータサイエンスを学べない時代がくる。今英語以外で学べるのは日本語とドイツ語くらい、フランス語もあやしい。 dan
- 英語を知っていたほうが、(情報の時間差分)儲かる dan
- オープンソースでつくったクローズドがある。たとえばGoogle dan
- プログラミングは楽しいか?脳からの転写が面倒に感じることがある、手が4本ほしい dan
- 手も脳の一部なので、書かないとできない。 Matz
- 人間の処理スピードは INPUT > OUTPUT。だからOUTPUT限界を感じる dan
- 今年43歳 Matz
- 電気がなくなったら真っ先に消えてしまう職業。それはプログラマ Matz
- 手をつかって何かをつくりだしている(なにかをやる)人はすべてエンジニア dan
- 夫婦でペアプログラミングしている人がいる m
- 小6でダンプリスト打ち込んで遊ぶ、それからずっとコンピュータ Matz
- 中1でシャープポケコンで月面着陸ゲーム Matz
- 中高は数学にハマル。その間コンピュータにふれていない。 dan
- MIT マービンミーンスキー
- TVをたたいて電荷がぬけてなおったりする daiji
- 名前を「まつもとゆきひろ」というひらがなにして差別化。学生のころから。 Matz
- 自分が交換可能でない何かになること
- とがること
- 他の人とは違うことをすること、組織を自分のために利用すること
- 超心配性でないと生き残れない
- まずは、生き残ること。生き残っていればそれが正しい dan
- 理系とは、そのベクトルだけでなくその量も示す必要がある dan
- ラリーウォールの生き方。ソフトウェアエンジニアに笑いを持ちこんだのは彼
- Railsの功績でRubyが広まった、いっぽうRails派のような派閥があるのも懸念 Matz
- いちばん多くアウトプットをだした人がいちばん多く学ぶ。たとえばamachang
- つっこまれビリティとかも重要
ただの羅列になってしまいました。