マインドマップ講座を受けてきた
受講前の自分
マインドマップという言葉は、3年くらい前に初めて耳にしたのだと思う。
誰かのブログかなにかで知ったのだと思う。
ああ、これだ!!といった感じですぐ本屋に行ったのを覚えている。
読んでみて、見よう見まねでマインドマップっぽいものを描いてみた。
何枚か描いてみた。アイデアを出すときも単語どおしを文字でつないでみた。
それっぽいものが描けた気がしていた。
会社の中ではまだ、知っている人が少なかったから、そういうツールがある
のを知っている自分が少し誇らしい感じがした。
こういうツールがいいらしいですよ、って上司に紹介したりした。
それからしばらく書かなくなっていた。数年が過ぎた。
心のどこかで気になっていて、今年になってムック本を買ってみたりした。
自分だって描けるさ。と思っていた。
受講後に思ったこと学んだこと
素晴らしいツールだと思った。もっと使いたい。使いこなしていきたい。
アイデアを出すときのミニマップと、何度も見返して使うフルマップを
使うことを学んだ。
- セントラルイメージは目に焼きつくものを大切に描く
- ミニマップではそのテーマのBOIが何であるかを明らかにするためのツール
- 12時と6時の方向にはブランチを伸ばさない。
- 大切にしたいものこそ絵をのせる
- 脳は絵をみて「大切なものだ」と解釈する
- 単語がでてこなかくなったら、手を動かす
- などなど。。。。。
パソコンの前にいて、プレゼンをまとめていますとか、ワードで資料を
つくっています。というのは思考ではなくて作業。
思考は、紙とペンをつかって、脳の中でシナプスがいろんなタイミングで
発火するのをすくいとるということ。そしてすくいとった種をまとめる
ことがアイデアとなる。
その思考を効率的に、加速するツールがマインドマップなのだと思った。
準備ゼロの状態から20分で考えをまとめてプレゼンまでもっていくことが
できるようになる。
講義を受けてよかったと思う。
マップを描くワークを通じて感じながら学ぶことは大切だと思った。
もし、本を読んだだけでマインドマップを書いているのだったら、一度講座を
受講するといいと思います。
(ちなみに、私は社内で行っている講座を受けました。)