peicozy's blog

マラソン、トライアスロン、ブルベの完走記と、日々思うこと

たまにはキーボードとマウスをおいて。

仕事は「プログラムを書くこと」なのでキーボードとマウスはかかせません。
ソースコードを書いたり、文章を綴ったり、絵や図を描いたりするのに
キーボードとマウスをこねくりまわしています。時々ペンタブレットも使うことがあります。


今日は、なんとなくディスプレイではなく、紙に向かおうと思いました。
頭の中が混沌とした感じで整理できていなかったからかもしれません。


ノートを見開きで、バッとひろげて、お気に入りのペンをもちました。
ノートは普段使っているモレスキンのノートではなくて、どこにでもあるB5のノートです。
ダイソーで買いました。
ペンは、三菱ジェットストリームの0.5mmのものです。


思いつくままに書きました。ノートの罫線も無視して。
イデアも、閃きも、思い出した大切なことも、書いたり、描いたりしました。

やっぱり紙とペンが最強

キーボードとマウスを使っていると、どうしても、脳で発火している
ことが、少しずれてディスプレイ上に反映されているような感覚があります。
僕だけかもしれませんが。


今日のように、紙とペンでものを書いたり、描いたりしているときは、
脳の発火したことがらが、より忠実に紙の上に反映されてくような気がして
楽しくなりました。


脳と、ペンを持っている指と、ペン先からほとばしるインクと、そのインクを
しなやかに吸収する紙が、物理的に感触をもって繋がっているからなのかな?
なんて考えました。


まるで、インクの分子それぞれが、「思い」をもって紙の繊維のなかに溶け込んでいく
ような感じをうけました。


そんなふうに感じた日だったので。
僕は、やっぱり紙とペンが最強だな。思いました。