peicozy's blog

マラソン、トライアスロン、ブルベの完走記と、日々思うこと

成功はゴミ箱の中に

マクドナルド創業者「レイ・クロック」の自伝です。
レイ・クロック氏は、自身がハンバーガー店を創出したのではなく、
マクドナルド兄弟が運営していたハンバーガー店を、「これはイケル」と
目をつけ、世界チェーンにしたてあげた人物です。
そこに至るるまでのエピソードが描かれています。


いくつか気になった点は

  • お金にならない客を呼ばないよう、店内に、ジュークボックスや公衆電話はおかない
  • 52歳で始める。それまで30年間下積み
  • 実際にパティを焼くなどの末端作業をする従業員が一番大切
  • ポテトを揚げる時間は内部の水分量計測によりコンピュータが最適な時間をはじきだす
  • フィレオフィッシュは週1日限定ではじめたが、1965年に全店舗展開
  • 2枚のスライスチーズとパイナップルのフラバーガーを考案したが断念
  • ビジネスは立ち止まったら終わり。常に成長を心がけよ


気に入った部分を引用

やり遂げろ−この世界で継続ほど価値のあるものはない。
才能は違う、天才も違う、教育も違う、
信念と継続だけが全能である。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)