2012-03-11 ■ *あの日一年がたった。14:46子どもたちにも一緒にゲレンデで静かに黙祷をした。今日は、暖房を止めリビングに布団をしき家族全員でかたまって眠ることにした。地震後の停電で不安な夜を過ごしたように。あの日のことを忘れないように。あの日、家族が眠りについたころ、クルマのエンジンをかけた。地震情報をみるためだ。まだ放送してたアナログ放送をクルマの小さなテレビでみた。どれだけ観ても大変なことが起きてしまったこと、どうにもならない不安が広がるだけだった。ただできることは、家族と一緒に居ることだけだった。